生きる 感じる 考える

共働き家庭&二児の母の子育て記録。 モンテッソーリからヒントを得ながら、「生きる 感じる 考える」をテーマに子育てをしています。

ホームモンテッソーリを始めるにあたってまずやったこと

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モンテッソーリと出会ってからまず始めたこと

  • 観察をする
  • 手を出さない
  • 口を出さない

モンテッソーリの一番の基本は観察をするということ。


常に「今この子は何を考えて、何をしているんだろう?」と考えながら、娘の様子を観るようにしました。
特に手指の動き、そして視線表情に注目しました。


すると、今まで気づかなかったことに、気づく気づく。


例えばごはんを食べる時

4ヶ月の頃。

私がごはんを食べる姿をジーっと見ていました。そして、私が口をもぐもぐとすると、娘ももぐもぐ。よだれがダラーっと出てきます。


あー、これはもう食事に興味があるのだわ、と思い、5ヶ月になるあたりから離乳食を始めました。
すると、食べる食べる。
口の中に入ってきたおかゆの味をいつまでも舌で感じているようでした。


ごはんをあげるとき、ずっと意識をしていたことがあります。
それは、スプーンを持つところから、ごはんをすくって口元に運ぶまでを、出来る限りゆっくり、娘に見えるようにすること。これはモンテッソーリの提示の方法にヒントを得ています。


すると、徐々に自分の口元にごはんが運びこまれるまでに口を開けるタイミングが上手になってきました。


10ヶ月の頃。
私が食べるスプーンの動きをジーっと見ていました。次に自分の手元にあったスプーンを見る娘。そして自分でスプーンを持とうとしていました。
その日は大好きな納豆ごはん。これならもしかしたら自分ですくえるかも。ということで、その場で納豆ごはんを混ぜて、スプーンを渡してやりました。


すると、持ち方はおかしいものの、きちん器のへりまでスプーンをあてて、納豆ごはんをすくい、口元に持っていくことができました。


口元に持っていく前にはスプーンが裏返っていて、普通のごはんであれば上手くいかなかったと思います。
けれども、納豆の粘りがあったおかげで、なんとか運ぶことができました。


口の中に入った瞬間の娘の嬉しそうな顔!!今でも忘れられません。


その後もごはんがなくなるまで、何度もチャレンジしていました。


もちろん、終わった後は大量の納豆ごはんがテーブル、床に散らばっておりましたが^^;


それでもあの嬉しそうな顔を見たら、後で片付ければいいや!と割り切ることができました。


ちなみに納豆の粘りとにおいはアルコール消毒をすると簡単に消えます(経験による)。


納豆ごはんで練習を積み、1歳半を超えた今では、三本指でスプーンを持てるようになり、保育園でも屈指のスプーン名人です。


何を振り返ってみても、やっぱりいつでも有効だったのは、

  • 観察する
  • 手を出さない
  • 口を出さない

この3つのポイントでした。


納豆は確かに臭うけど!
それでも手を出さない、口を出さない。
グッと我慢して子供のやりたいという気持ちを尊重するようにしました。

 

娘だけでなく自分にも良い影響が

この心構えを持つことで、自分自身も心に余裕も持つことができ、とても良かったと思います。


娘の機嫌が悪くても、冷静に、何がしたいのかな?何か気に入らないことがあるのかな?と考えて対処することができました。


それでもどうしても機嫌が直らない時も、

おーそうかそうか、なんだかよくわからないけど泣きたい時もあるよね、わかるわかる。ママはここにいてあげるから、泣きたいだけ泣いたらいいよ。

と思って、心は乱れることなく、見守ることに徹することができました。


子育てを穏やかな気持ちで存分に楽しめている


モンテッソーリに出会えて、本当に一番良かったのは、母である私自身なのかもしれません。