前回の記事では、我が家の子育ての最終目標について書きました。
我が家の子育て最終目標
- 親がいなくても、生きぬける術を身につけること
- 社会に対して、自分のできる最大限の働きをしようと思え、またそれに向かって努力できること
- 楽しく気持ちよく穏やかに過ごせること
さて今回は、この目標を達成するためには一体何が必要なのか、どういう状態になっていればよいのかを、一つずつ考えていきたいと思います。
1.親がいなくても、生きぬける術を身につけること
ここでいう「生きる」とは、命を持続するということを指します。
命を持続するために必要なことは何か。
命を持続するということはつまり、「死なない」ということです。
死なない限り、人の命は持続します。
ここではあくまでも命の話をしたいので、今回は「死なない」という切り口から考えてみようと思います。
死にはどういった種類があるのかを挙げた上で、それぞれついて「そうならないために」を考えていきます。
人はどんな時に死んでしまうのでしょうか。
死はいくつかに分類されます。
1.老衰
2.病死
3.事故死
4.自殺
5.殺害
…これで大体はカバーできると思います。
こちらのサイトを参考にしました。
厚生労働省:死因順位(第5位まで)別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合
1.老衰
これはもう仕方ないのないこと。避けられることはできません。
私の理想の終わり方。今日もいい日だったー!おやすみー!といって眠るように死にたいです笑
2.病死
病気にも先天的なものと後天的なものがあります。現代の最も多い死因の一つで、後天的なものについては特に年齢が上がるにつれて、その割合は増加していきます。逆に、先天的なものについては0歳児が多いです。
3.事故死
これも大きな死因の一つです。特に年齢が低いほどその割合は高く、3-9歳では死因の第一位となっています。
4.自殺
今回調べてみて少し驚いたのが、実はこの割合もかなり高いということ。特に15-39歳では死因の第一位となっています。
5.殺害
さすがに多くはありません。
しかし、連日の報道でもあるように、残念ながらこのようなことが起こりうるのが現実です。また、今の日本では考えにくくても、地球のどこかでは戦争で人が殺しあうことが当たり前となっているところもあります。
こういった報道がされるたび、心がしめつけられます。どうしてこんなことが起きるのか、想像し難いのですし、あまり考えたくもないのですが…。一応これについてもできる限り考えてみようと思います。
死を考えるということ
生きることを考えるにあたって、死を考えることは避けては通れないと思っています。
どこかなんとなくタブー感のあるトピックですし、何より、考えれば考えるほど気分も落ち込むのですが…。きっと最後には生きるというテーマに対して、とてもポジティブな気持ちになれることを信じて、続きも考えていきたいと思います。
しばらく重たい話が続きますが、ご了承くださいませ笑
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