生きる 感じる 考える

共働き家庭&二児の母の子育て記録。 モンテッソーリからヒントを得ながら、「生きる 感じる 考える」をテーマに子育てをしています。

子育ての最終目標

以前の記事の続きです。

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「子育てってなんだ?」という疑問から、結局どんな人間になってほしいのかを考えなければならないと気づいた私。
今回は、この「子育てって何?」という疑問に対して、自分なりに考えたことをまとめていこうと思います。

 

 

子育ての最終目標

子育ての終わりとはいつなのでしょう。
子どもが成人したら?高校を卒業したら?社会人になったら?結婚したら?

私は、子どもが親の助けなしに生きていけるようになるまで、と考えました。


人間だって生き物だもの

大きな病気や怪我をしなくても、親はいつかいなくなります。とてもとても悲しいことだけれども、生き物である以上、不死身であることはできないのです。
でも、子どもがいる限り、命のバトンは受け継がれ、いずれ孫へ、そしてそのさらに孫へ…。無限につなげていくことができます。
猿人類の頃から、いえ、もっともっと昔から続いている、大きな流れの中に、私達は生きています。

そして、その大きな流れをつくる大切なバトンは、「子育て」という営みの中で受け継がれていきます

それまでは、数ある中のたった一つの細胞だったものが、ある瞬間に爆発的に成長し、心臓ができ、血が巡り。やがてヒトへと成長していきます。

ただ、ヒトの形ができただけではバトンを引き継ぐことはできません。

ヒトはとても脆い生物だと思います。
生まれた瞬間から自分で食物を取りに行ける多くの動物達とは違い、ヒトは生まれただけでは何もできないのです。
保護者からミルクを与えてもらえなければ死んでしまうし、取り巻く環境に潜む多くの危険から守ってやらなければなりません。

肉体的な弱さだけではありません。人間には心があります。他の動物達にあるかどうかはわかりませんが、少なくともこれは人間の大きな特徴です。ただ、その心も、脆く、たやすく折れてしまうものです。

だからこそ、ヒトは社会をつくり、親子や親戚の関係を超えてお互いに協力し合うことで発展してきました。
ヒトが社会とのつながりを持った瞬間に、心が生まれ、人間へと成長していくのではないでしょうか。


生き物としての大前提

親がいなくても、生きて欲しい。
これがまず「子育ての最終目標」の大大前提になります。

もちろん、その上で子どもを産むことができれば尚良いですが、そうでなくとも、生きていることには意味があります。

なぜなら、ヒトは生まれた瞬間から社会につながりを持ち、社会をつくる一員となるからです。人類が生きるためにつくられた、お互いに協力する仕組みが社会。その一員として生まれてきたからには、何かしらの形で貢献し、間接的にでも人類の未来をつくる役割を担って欲しいと思います。

特に大きなことをしなくても良いのです。
例えばコンビニでのレジ打ちでもいいのです。そこで提供した食べ物が他の人の身体を作ります。
一生懸命生きること。例えばそれだけであったとしても、その姿に励まされる人もいるでしょう。他の人の気持ちをプラスの方向に動かす。それも立派な社会貢献です。


大前提に加えて

これは個人的な思いとして。
せっかく社会の一員として生きるのであれば、ぜひとも自分のできる最大限の働きをしてほしいと思っています。
そして、せっかく同じ時間を生きるのであれば、ぜひとも楽しく気持ちよく穏やかに過ごしてほしいと思っています。

人間に生まれた身として、社会に何かしら貢献してほしいとは思いつつ、その貢献度は簡単にははかれません。
なぜなら、その大きさはそれを受ける人の感じ方によって異なると思うからです。
ただ、自分の成果ややる意味を感じることができないと、モチベーションは湧いてきませんし、続けることが難しくなります。
それはとても当たり前のことです。
人間なのだから。

ただ、そうなった時、最後に原動力となるのは、「自分ができる限りのことをしている」という自信「やっていて楽しい」という、自分自身の中にある感情だと思うのです。
よって、「生きること」に加えて、「自分のできる最大限の働きをしてほしい」し、「楽しく気持ちよく穏やかに過ごしてほしい」と考えています。


改めて、我が家の「子育て最終目標」

ここまでの考えをまとめてみました。

・親がいなくても、生きぬいてほしい
・社会に対して自分のできる最大限の働きをしてほしい
・楽しく気持ちよく穏やかに過ごしてほしい

この3つができるようになること。
これが我が家の「子育ての最終目標」となりそうです。
といっても、まだまだ抽象的なもの。もう少し具体的にブレイクダウンする必要がありそうです。

 

また次回、続きを考えていきたいと思います。

 

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